理想の結婚

原題 An Ideal Husband (1999)


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Cast
ガートルード:ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett )
メイベル:ミニー・ドライヴァー(Minnie Driver )
アーサー:ルパート・エヴェレット(Rupert Everett )
チーブリー夫人:ジュリアン・ムーア(Julianne Moore )
ロバート:ジェレミー・ノーサム(Jeremy Northam )
Lady Markby:リンゼイ・ダンカン(Lindsay Duncan)

Director
オリヴァー・パーカー

Story
ロンドンの社交界を舞台に、“理想の夫”をめぐる淑女・悪女・賢女たちの人間模様をユーモラスに描く。

感想
初めに字幕で観たんだけど、なんだか意味がよくわからなくって、もう1度吹替えで観ました。
だって、邦題が『理想の結婚』ってなってたから結婚する前の話かと思ってたら、結婚後の夫婦像についての話が主体だったから。。。
夫婦の愛のあり方の教訓映画といったところでしょうか。。。
この映画の中であたしの心に響いた台詞は、
アーサーが『愛は買えない、愛は与えるものだ。見返りは何も期待しない、それが愛というものだ。』という部分と、
ガートルードが『彼といる時が一番幸せ。彼の腕の中にいる時が本当に自由でいられるの』という部分でした。
この世の中にどれだけの夫婦が存在してるのかは知らないけど、その中で一体どれだけの夫婦が見返りを期待しない愛。を持って暮らしているのでしょうか?また、妻が長年一緒にいる夫に対して、主人といる時が一番幸せ。と胸を張って答えられるでしょうか?

お薦め度 ★★★★★★★☆☆☆

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